研修修了後、初めてのプロジェクトは通信企業のデータ移行案件でした。新規開発だったこともあり、要件定義の段階から携わることができ、貴重な経験を積むことができました。数百人規模の大規模プロジェクトで技術力や責任感の不足を痛感し、必死に学びながら業務に取り組みました。この経験が今の自分を作り上げたと確信しています。
その後、研修事業の講師が離任するタイミングで、本社に戻り研修事業の講師を任せていただくことになりました。さらに、グループ会社の社内開発チームの人員が不足していたため、インストラクター業務と並行して社内開発にも従事しました。
社内開発のプロジェクトが一段落した段階で、研修事業のインストラクター業務に専念し、配下に2名のインストラクターを迎えて、事業運営の責任者となりました。現在は、さらなる事業成長に向け動き出しています。

どんな会社に入社しても、どれだけ手厚いサポートを受けても、自分自身が変わらなければ何も変わりません。
もし過去の失敗や挫折を「環境のせいだ」「周りが悪いからだ」と考えてしまうのであれば、おそらくどの会社に入っても長く続けることは難しいでしょう。まずは、自分自身を振り返り、自分の現状を受け止めることが大切です。
「今の状況は、過去の自分の選択の結果だ」と受け入れられる人であれば、どんな環境でも自ら成長の機会を見つけ、キャリアを切り開いていけるはずです。
私もまさにそうやってキャリアを築いてきました。だからこそ、同じように本気で成長したいと考えている人には、全力でサポートしたいと思っています。ぜひ、一緒に挑戦しましょう！